ニキビができるとそれはもうテンションも下がりますし、気になるものです。
スキンケアを頑張っても繰り返すニキビはもしかして遺伝も原因の1つなのでは?と疑問にも。
こちらではニキビがどれほど遺伝との関係があるのかをご紹介します。
ニキビと遺伝の関係性?
ニキビ肌とは皮脂腺に過剰に分泌することにより、詰まってしまい炎症を起こすことでニキビになります。
ケアをしても思ってた効果がなかったり、するとこれはひょっとしたら遺伝が原因なのでは?と疑いたくもなります。
遺伝との関係性をみると両親が脂性肌で子も脂性肌というのは100%ではありません。
ですが両親ニキビ肌でも子供はニキビがない肌の方もいらっしゃいますし、逆に両親肌がきれいでも子供がニキビ肌の方もいます。
ですが、統計の中では両親ニキビなしで子供もニキビなく、両親ニキビあり、子供ニキビありのが比較的高いというデータもあります。一概には全く関係がないわけでもなさそうです。
ニキビができやすい体質と肌質、遺伝だから?
ニキビは毛穴のつまりで菌を発症し炎症を起こすことからできます。
毛穴の大きさや分泌量によるもので、個人差もあります。
遺伝とは一定レベルで両親の様々な特徴を受け継ぐことであり、爪の大きさや形、骨格や目鼻立など、もちろん肌質も受け継ぐこともありましょう。
ですが、だからといってニキビができ、繰り返すのは遺伝のせい?と悲観する必要はありません。
☆もそもニキビができやすい肌質と体質って?遺伝なの?
ニキビ自体毛穴の詰まりで炎症することでできるものです。できやすい肌質の方ですと毛穴が小さめですと詰まりやすくもなることもあります。
また皮脂分泌が多いと過剰分泌により、毛穴が詰まりニキビがでます。
これらと遺伝を考えると体質などは遺伝することもあるので、肌質も同様に全くないわけではありません。
ただ肌質は少なからず遺伝もすることになることもありますが、ニキビが遺伝することはないので心配無用ではあります。
なのでニキビが解消しないのは遺伝が原因だと、また子供に遺伝してしまうと悲観してネガティヴになる必要はないです。。
生活習慣にもよる?
ニキビができやすい生活習慣を送っているとなかなか解消はされません。
親の食生活や生活習慣は子供も真似するもの。ジャンクフードやコンビニ弁当ばかり食べているとやはり子供も似たり寄ったりのものを食べたり、夜更かしが多い両親ですと子供も同じくなったりします。
ニキビの原因は脂っこい食べ物や不規則な生活が原因にもなります。
繰り返すニキビであればニキビができやすい体質なので生活習慣を見直すことも必要かもしれません。
改善するには
ニキビがなかなか改善されることがないのであれば体質もあるのかもしれません。
毛穴が詰まりやすくなっている状態が続くので、繰り返しニキビができる状態です。
少しでも早く綺麗な肌へと願いたいところ。今はニキビケアに特化したスキンケアが数多く販売されてます。
ご自分に合ったスキンケアを毎日続けることでも美肌効果はあります。極端な話洗顔を変えるだけでもニキビが薄くなった!ということもあります。
きっちり汚れを落としてしっかり潤いを与える。このシンプルなスキンケアですが、自分に合っていないと改善はされません。1日でも早くニキビから解消されることを願います。